げんちゃんとしょうちゃんの毛のお手入れ事情(2024年6月時点)
ブラッシング・毛刈り
長毛の猫は毛玉ができやすく、毛づくろいした際に食べてしまった自分の毛をごはんと一緒に吐いてしまうこともよくあります。重度の場合、毛玉で腸閉塞をおこしてしまうこともあるようです。
食べてしまう毛を少なくする、被毛を清潔に保つためにも日々のお手入れが大切です。そうすることで毛を吐く頻度も減り、人も猫もWin-Winになれます。
必要なものは、コーム(くし)、ブラシ、ハサミ、バリカンです。
- コーム、スリッカーブラシで毛をといてあげる(できれば毎日少しずつ)
⇨アンダーコート(柔らかい毛)が取れるので毛玉ができにくくなる - お尻周りの毛が伸びてくるとウンチが付いて汚れることがあるので、たまに刈ってあげる
- 脇の下や内もも、首周りなど、よく動く部分に毛玉ができやすい
- 毛玉ができてしまったら、ハサミで少しずつ切る
以下、おすすめのお手入れグッズです(バリカンは模索中…)。
毛刈りの手順
毛を切ったり刈ったりするときは、あまり動かないように気を逸らす必要があります。2人がかりで、1人がちゅ~るをゆっくり食べさせつつ、もう1人が毛を刈るという感じでやるとスムーズにできます。
- 毛刈り道具、お立ち台、掃除機を準備する
- 邪魔されないよう、1匹ずつ個室に誘導する
- 作業しやすい高さのお立ち台に乗せる
- ちゅーるで気を引きながら少し上に向かせる
- 必要な部分を刈る
- 肉球の間は手足を少し浮かせて手早く刈る
注意点
- げんちゃんは、落ちた毛の塊を食べるクセがあるので、すぐに回収する。
- やりすぎると皮膚を傷つけてしまうこともあるので、ほどほどに。
- 刈るときにヒゲを切ってしまわないように注意。特に顔周りが難しい(エリザベスカラーを装着するのが良いかも)。
おわりに
猫ちゃんをカットしてくれるトリミングサロンがあれば楽なんですが、なかなか少ないと思うので見つからないかも知れません。普段のお手入れをやっておけば、毛もサラサラになって問題は起きづらいと思います。
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